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ニッカ 鶴17年 陶器ボトル

「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカ創業者・竹鶴政孝氏が自身のウイスキーへの情熱の集大成としてつくり上げたのがブレンデッドウイスキー「鶴」。

そのニッカの最高峰のウイスキーが2代目マスターブレンダー竹鶴威氏の手によって新たに生まれ変わりました!

17年以上の長期熟成された余市蒸溜所原酒と宮城峡蒸溜所原酒と宮城峡のカフェグレーン原酒をヴァッティングして、優美さの中にも凛とした気高さをもつその佇まいはまさにニッカウヰスキーの最高峰です。

概要

銘柄:鶴17年 陶器ボトル

生産地:日本 

生産者:ニッカウヰスキー

熟成年数:17年以上
種類:ブレンデッドウイスキー
キーモルト:余市蒸溜所原酒 宮城峡蒸溜所原酒 宮城峡カフェグレーン原酒
流通年代:2006年12月~2015年8月終売
内容量:700ml
アルコール度数:43%

参考小売価格:

テイスティング

色:淡いゴールド

香り:フワッと香るシェリー樽由来のレーズンの甘やかな香り、樽の風味、華やかさ

味わい:柔らかい口当たり、甘やかな味わいが広がり、ウイスキーの旨さが力強く浸透していく、心地良い熟成感とゆっくり続く余韻が素晴らしい

コラム

当時の17年熟成は今では古酒になるのですが、古酒感はうっすらとありますが今だに素晴らしい味わいで驚きました!

余市原酒と宮城峡原酒が本当にバランスの良い美味しさで、爽やかなのにコクがあって、余韻が美味しくて!

鶴のリリースは1976年で、2006年までその味わいを守り続けてきたものを新しくリニューアルするのは物凄いエネルギーのいることだと思います。

鶴も素晴らしい味わいですが、もう一段味わいが増した気がします!

まだウイスキー冬の時代にこんなにも素晴らしいエレガントで力強いウイスキーを生み出すニッカウヰスキーの凄さを改めて感じました。

ちなみにこの「鶴17年」はとても人気が高く評判が良かったそうですが、私もこのウイスキーのファンの一人です。

大将のおすすめ度:☆☆☆☆☆☆☆