明治中期に建てられた
築100年の由緒ある木造建築3階建「養気館」
善光寺表参道 ぱてぃお大門にある三階建の楼閣「養気館(ようきかん)」が日本料理旬花です。
養気館の佇まいは美しく、そして力強く100年の時を越えても心に響くものがあります。100年の時を経て、ぱてぃお大門の中に復元されたものです。お部屋は趣のある養気館の品格引き立てる、格調高い調度品で纏め上げました。この風情ある空間で悠久の時の流れと四季の移ろいをお楽しみ下さい。
御予約で個室を御用意しております。 各部屋とも畳に椅子とテーブルでゆっくりと懐石料理をお楽しみ頂けます。
旬花の懐石料理には料理人のこだわりがございます。
少しずつ沢山の品数をお出しする従来の懐石料理の流れを一新し、一品一品メインの料理と捉えて美味しいものをたっぷり召し上がって頂きたいとの思いから品数を抑えて旬の食材・信州の食材・季節感をお客さまに味わって頂きたいと思っております。
養気館
養気館は明治中期に建てられた楼閣で、お客様をもてなす迎賓館として使用されていました。養気館という名の由来は「街中であるにもかかわらず、静寂で緑があふれ、英気を養うのに充分な所」という意味を込めて命名されました。この養気館でもてなされた客の中には中山晋平、高野辰之、松井須磨子、高村光雲などの著名人もいたといいます。
今回、ぱてぃお大門復元された「養気館」は当時の梁、欄間、襖等をそのまま活かし、当時の趣が伝わるよう、丁寧に改装されたものです。
はなれ
養気館と同じく明治中期に建てられた土蔵でお料理をお楽しみいただけます。
「増太 増屋本店」を営んできた宮下家の土蔵の一部を利用しております。
はなれは完全個室です。母屋からも離れからも入店していただけます。
通常は禁煙とさせて頂いておりますが、貸切にしていただければ喫煙もできるようにしております。
昔のままの梁や柱が醸し出す空間でゆったりと会話や料理やお酒を楽しんでいただきたいと思っています。